動物行動管理学分野

概要

これまで食料生産を目的として飼育管理されてきたウシやヤギなどの家畜を、さらにヒトの健康や福祉向上の寄与に活用・展開するための方法に関する教育・研究を行う。

訓練等を受けていない家畜をセラピー(Animal assisted therapy、Animal assisted activity)に用いるために、家畜のヒトに対する行動様式を解析し、家畜とヒトとの共生を図りながら、より安全で効果的な利用プログラムを構築する。

スタッフ

准教授 江原 史雄 / Assoc. Prof.  EBARA Fumio

江原 史雄写真

専門分野

畜産学、家畜飼養管理学

主な担当科目

  • 学部:動物生産管理学、フィールド科学基礎実習I・II、資源循環フィールド科学実習
  • 大学院:家畜管理学特論、家畜行動学特論

主な研究課題

  1. ヒトと家畜の共生に関する研究
  2. 家畜を用いたアグリセラピーの開発

キーワード

家畜、飼養管理、動物福祉、動物介在、アグリセラピー

メールアドレス

江原先生アドレス